幻想の新宿【H29夏新宿歴史博物館】

四ツ谷にある新宿歴史博物館の無料展示「幻想の新宿」に行って来た！

学芸員によるギャラリートークが13時から約30分。

歌舞伎で有名な四谷怪談をテーマにした作品が本展示の主題であり、また月岡芳年(よしとし)の筆肉浮世絵シリーズの前半も公開。これが怪談の「新型」と見られ、以前の怪談の絵と違って、鬼や幽霊の正体が人間のような姿をしているため、月影、酒に見える反映、経帷子、屏風にある影などの詳細な部分に神経質なが隠れている。比較できるように、旧型(足が雲のように表現されている幽霊)も展示されてあり、例えば琵琶湖付近の伝説なる藤原秀郷と大ムカデの戦いシーンが二つのスタイルのものがあった。

個人的に、姫路市に由来がある皿屋敷の怪談が一番印象的だった。

現在の新宿区の地図に様々な怪談の位置が買いってあって、池(合羽坂)や寺などが残っているところは観光で訪れる。

何十年前の妖怪漫画の単行本も集められ、三遊亭の八犬伝に基づき描かれた筆肉浮世絵もあった。

キッズ／体験コーナーに、小泉八雲、夏目漱石や泉鏡花による怪談が解説された。例えば、夏目漱石の怪談にみられるのは、その時代の科学的な考えであり、主人公の「神経」として説明される。

最後に、今回の主題画のシリーズのスキャンがアイパッド似て、詳細を拡大できるように設置されていら。

入口にフォトスポットが設置され、この写真を撮って来た。

この展示が無料で見られるなんて、本当に素晴らしい。今月いっぱいまだ見に行けるので、おすすめ！

****おまけ****

東京五輪を成功させるには、

パラリンピックゲームを成功させなければならない。

現在、新宿区等の東京の機関がパラリンピックスに関する教育に取り組んで、一般市民が競技を体験できるような企画が定期的に行われている。

--->新宿区イベント掲示板

新宿区イベント掲示板

新宿歴史博物館にはパラリンピック競技の解説を以下のようにしている。